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エイジング世代のダイエットに◎!「蒸し黒豆」パワーとレシピ

岩田 まなみ

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甘く煮るのが定番の「黒豆」。ポリフェノールも摂れて健康によいイメージがあるものの、甘く煮る以外の食べ方が判らないという方も多いのではないでしょうか。黒豆は、蒸して食べるのがおすすめですよ!

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■黒豆のエイジングパワー

(1)ダイエットの味方
黒豆は、大豆の品種の一つ。中身は通常の大豆と同じなのですが、皮に含まれる天然色素「アントシアニン」が、黒豆が注目される理由のひとつ。黒豆に含まれる「アントシアニン」は「シアニジン-3-グルコシド」と呼ばれるアントシアニンの1成分が90%以上を占めています。
中部大学の研究によれば、シアニジン-3-グルコシドには、血液中の糖を細胞に届ける働きを高める作用があり、糖をエネルギーとしてスムーズに使用することで、体脂肪の蓄積を防ぐ作用がある、とのこと。
同じ食事を摂っていても、シアジニン-3-グルコシドと一緒に食べることで体脂肪の蓄積が抑えられるそうです。

(2)大豆イソフラボンの相乗効果
黒豆は大豆ですから、大豆イソフラボンも含まれています。大豆イソフラボンにも脂肪細胞を小さくして脂肪の燃焼を促す効果があるだけでなく、食欲抑制ホルモン「レプチン」の分泌を促す効果が! 黒豆アントシアニンと大豆イソフラボンの相乗効果で、よりダイエット効果が高まるそうです。

 

■「蒸し黒豆」がおすすめな理由

アントシアニンも大豆イソフラボンも、水に溶ける性質を持っているため、煮てしまうと煮汁に溶け出してしまいます。
蒸した黒豆は、アントシアニンの含有量が煮た黒豆の2倍。大豆イソフラボンも約1.5倍残るそうですから、黒豆は蒸して食べることで栄養素を逃さず食べることができます。

 

■「蒸し黒豆」の作り方

(1)軽く洗った黒豆を、黒豆の10倍程度の水に12時間以上浸します。
(2)水気を切り、耐熱容器に黒豆を入れ、ラップでしっかりと蓋をして強火で40~50分蒸します。
(3)ラップを外さずに、そのまま常温で冷ませば出来上がり。

蒸した黒豆は、ヨーグルトやサラダに入れたり、白米と炊いたり、そのまま食べても美味しい! 大豆にアントシアニンの効果がプラスされた黒豆。蒸し黒豆だけでなく、黒豆納豆や黒豆味噌も販売されていますから、これからは黒豆をチョイスしてみて!
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

【関連記事】
30代からの悩みにはコレ!エイジングケア向き「大豆食品」3選

【参考】
大豆の機能性資料 - 丸山味噌醤油醸造店
色の成分が効く(植物色素アントシアニン) - 中部大学津田研究室
脂肪細胞の分化と燃焼促進作用 – イソフラボン倶楽部
※「蒸し黒豆」で、やせる!黒豆ダイエット - 日経ヘルス2015年2月号

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