LAR Life&Aging Report

アラフォーからの美容を“楽”にする、美容webマガジンLAR

なぜ痩せない?管理栄養士が教えるファスティングの落とし穴

やなぎさわ えりな

IMG_7057

mixiチェック

This entries to Hatena bookmark

印刷する

数年前から大流行している「ファスティング」ですが、管理栄養士の立場からは全くおすすめできないダイエット法のひとつです。

なぜ痩せない?管理栄養士が教えるファスティングの落とし穴

その理由は「リバウンドしやすい」からです。くわしくご説明します。

■ファスティングはなぜ太りやすいのか

ファスティングはなぜ太りやすいのか

ファスティングでは酵素ジュースなどで数日間を過ごすため、体重が一時的に減りますが、身体から水分が抜けただけの見せかけ減量です。やめると、すぐにダイエット前の体重に戻ってしまいます。

また、断食を行うことで筋肉量が落ちるので、基礎代謝量や消費エネルギーがガツンと減ってしまいます。ファスティングを繰り返すことで、内臓の消化吸収機能が低下するため、脂肪をため込みやすい体質となります。

「ファスティング」は、結果的に痩せにくい身体になったり、年齢より老けて見られがちになるのが怖いところです。

■なぜ、ファスティングは流行っているのか

「酵素ジュースを飲めば良いので、気軽に痩せられる」という手軽さが人気のポイントです。忙しいアラサー女子、アラフォー女子には、日常で簡単に取り入れられます。

また、テレビや雑誌等のメディアでも大々的に取り上げられているので、「誰もがやっているので私も」という安心感から、身近なダイエット法となっているのでしょう。

■食べないダイエットはお肌をボロボロに!?

「食べて痩せる」方がリバウンドしにくい

ダイエットで、「お腹がすいてしょうがない」「食べたいものを我慢する」方法は、ストレスが溜まりやすく、長続きしません。一方で、食べないで体重が減ると「食べる=太る」という考えが全面に出て、食べることが怖くなってしまいます。

そうすると、「メリハリのある身体」「つややかな肌」から遠ざかって、「やせ細った身体」「ボロボロの肌」などと残念な結果になりがちです。せっかくなら「健康的に」きれいになりたいですよね!

■「食べて痩せる」方がリバウンドしにくい

きちんと「食べる」ほうが、身体に必要な栄養素を取り入れるため、代謝が上がります。よく噛んで食べることで、頬周りのシェイプアップ効果もあり、ほどよく筋肉の付いたメリハリのある身体へと向かいます。

そして、食べることで「リバウンド」もしにくいのです(もちろん、食べ方や時間、量や内容にもよります)。

いかがでしたか? 「食べることを我慢したくない」「リバウンドは避けたい」という方は、ダイエット方法選びの参考にしてください。

(管理栄養士/おやこ食育プランナー/美食ライフプランナー やなぎさわえりな
「すべての女性は美しい」をモットーに「食べる」ことを通して自分らしく育児も自分磨きも楽しむメソッドを提案。)

【関連記事】
痩せるつもりが逆効果!栄養士が教える「太りやすい食事法」
おにぎり&スープは痩せにくい!?ランチ選びの落とし穴3つ
養蜂を見極めて!美容家が本当に食べている「ハチミツ」3選
止まらない食欲に!栄養士が教える「食べ痩せ」ポイント3つ

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

スクリーンショット 2018-01-26 11.27.56

Related Article関連記事

ピックアップ

重ね過ぎスキンケアを見直し!美容家実践の「土台整えスキンケア術」

乾燥やエイジングなど肌悩みが増えるLAR世代。“今よりキレイな肌を手に入れたい”“頑張った自分へのご褒美にスペシャルなスキンケアを楽しみたい”それはとても素敵なこと。 スキンケアアイテムをたくさん手に …

やりがち!?冬の“乾燥砂漠肌”に陥るNG習慣と皮膚科医に聞く「話題の有効成分」

化粧水の効果を感じづらい、乾燥で肌がヒリヒリする……冬は、そんな乾燥肌悩みが増える季節。実は、何気なくしている習慣が“乾燥砂漠肌”を引き起こしていることもあるのです。 皮膚科医の森智恵子先生に、“乾燥 …

たるみ頬にNO!プロが教える、若見え“上向きフェイス”を叶える美肌習慣

年齢を重ねるにつれ、今までのスキンケアでは満足できずに、悩み別のケアアイテムをそろえたものの効果がよく分からない……という女性も多いのでは。 老け見えのもととなる、たるみやくすみは、普段の習慣や肌環境 …

  • ツヤ肌
  • ハリ肌

最新の記事