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加熱で美容効果アップ!?あったか〜い簡単フルーツレシピ3つ

岩田 まなみ

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冬は温かいものが美味しい季節。フレッシュなまま食べることの多いフルーツですが、加熱することで+αの効果が生まれるものもあります。そこで今回は、冬におすすめのホットフルーツをご紹介します。

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■ホットがおすすめのフルーツ3つ

(1)リンゴ

リンゴに含まれる「ペクチン」は、水溶性食物繊維の仲間で、腸内で善玉菌のエサとなったり、老廃物や毒素を吸着して排出する整腸効果に優れています。また、富山大学田澤名誉教授らの研究によれば、リンゴを121℃で30分加熱すると抗酸化力が9倍になることが明らかになったそう。リンゴポリフェノールは、リンゴの皮の部分に多く含まれていますから、しっかり洗い皮ごと食べましょう。

(2)柿

シトルリンは、遊離アミノ酸と呼ばれるアミノ酸で、タンパク質を構成せず単体で存在するアミノ酸。シトルリンは、刺激に応じて血液中にNO(一酸化炭素)を生み出します。このNOは、血管を拡張させて血流を促す効果があり、むくみや冷え取り効果の期待できる成分。慶應義塾大学先端生命科学研究所によれば、柿を加熱することでシトルリンの含有量が増えるそう! また、リラックス物質としてお馴染みのGABAも、加熱によって増加するそうですから、冷えのストレスで眠れない夜にいいかも!?

(3)バナナ

食物繊維だけでなく、腸内で善玉菌のエサとなるクラフトオリゴ糖、既に腸内に住んでいるビフィズス菌を増やす働きのあるビフィズス菌増殖因子を含むバナナは、腸内環境美化に欠かせません。東北大学大久保教授らの研究によれば、バナナは身近な食品のなかで最も抗酸化力が強いそう! 加熱することで、細胞壁が壊れバナナの抗酸化成分が吸収しやすくなり、甘味も増して美味しくなりますよ。

 

■簡単!ホットフルーツレシピ

(1)毎日の美腸習慣に!ホットバナナ

バナナを1cm程度にスライスして、ココナッツオイルをひいたフライパンで焼きます。加熱することで水分が抜けてカサが減るため、1本分を簡単に食べられます。そのままでも、シナモンやココアを振りかけても美味しい! 同様にリンゴや柿をココナッツオイルで焼くのもおすすめ。

(2)アンチエイジングに!焼きリンゴ

しっかり洗ったリンゴを皮ごと5mm程度にスライスして、耐熱皿に並べます。上からココナッツシュガー(なければ、メイプルシュガーなどできるだけ低GIのシュガーで代用)をまぶし、120℃のオーブンで30分焼きます。(トースターでもOK)お好みで、レーズンやシナモンを加えても◎。

(3)冷えて眠れない夜に!ホット柿ミルク

柿(完熟であれば皮ごと)を細かく切るか、ミキサーでなめらかにし鍋に入れ火にかけ、柔らかくなったら牛乳や豆乳を加えます。柿の香りと優しい甘味の加わったホットミルクの出来上がり!

フレッシュなまま食べるのも美味しいフルーツですが、加熱することでビューティー効果も美味しさもUPするフルーツもあります。ぜひ、チャレンジしてみて!
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

【関連記事】
加熱するだけでイイの!?「リンゴでアンチエイジング」レシピ3つ

【参考】
天然アップルペクチン – アップル機能性研究所
柿は加熱処理すると健康成分が増加する – 慶応義塾大学先端生命科学研究所(PDF)
黄色バナナ – バナナ大学

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