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冷え性対策の救世主!?「山椒」の効果に注目!

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冷え性対策の食材として、もはや常識となっているのが「しょうが」。しかしこの他にも、体を温め、手軽に使える食材があるのをご存知でしょうか。それは「山椒」。今回は「山椒の会」主催で、現在は梅や味噌などを混ぜた変わり山椒を扱う、ジャパンフレバリング株式会社代表のうらあさこさんに、山椒との出会いや効果的な使い方を伺いました。

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■出会いの原点は「ぬか炊き」

山椒の使い方として思い浮かべるのは、うなぎにかけること。しかし、うらさんの場合は違うのだとか……。

「私の故郷の北九州では、ぬか漬けを作る時、ぬか床に山椒を入れる地域があります。山椒を入れたぬか床を利用した『ぬか炊き』という方法で青魚を煮る料理があり、これが風味豊かで、とっても美味しくて、ご飯が進むんですよ。」

ご両親が厨房機器等を扱う店を営んでいることから、「食」に近い場所で暮らしていたうらさん。大人になってヨーロッパに語学留学した際には、学校で料理人を目指す人たちと出会うなどして、海外のさまざまな地域の食や味付けに接するうちに、ふと頭に浮かんだのが幼いころから慣れ親しんできた山椒だったそうです。

 

■うまみを楽しみながら、新陳代謝アップの可能性も

山椒に含まれる「サンショオール」は、唐辛子や胡椒と同じ辛み成分。食べると舌が痺れるような麻痺作用が起こりますが、この作用により、味覚が鋭くなりうまみや塩分などの味を濃く感じられ、素材をしっかり味わうことができるのだとか。塩分カットにもつながり、生活習慣病の予防にも一役かってくれそうですね!
さらにサンショオールには、発汗作用や新陳代謝をアップする効果、胃腸の機能を高める効果もあると言われており、冷え性の改善も期待できます。

 

■薬味やドレッシングとして、広がる山椒の世界

山椒の手軽な使い方として、ポン酢や刺身醤油の薬味に使ったり、サラダにかけたりなどが挙げられると思いますが、サラダに使う時はアマニ油やサラダ油、グレープシードオイルのような、あまり個性や酸味の強くないものと合わせるのがよいそうですよ。

ジャパンフレバリングでは、毎月「山椒の会」を開いており、山椒を使ったレシピの紹介や山椒と美容の関係についてのセミナーなども行っています。まだまだ寒い時期は続きますので、いつもの料理に是非とも山椒を使ってみてはいかがでしょうか。
(LAR編集部)

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【参考】
※取材協力/ジャパンフレバリング株式会社
※板木利隆 監修(2008年)からだにおいしい野菜の便利帳(高橋書店)

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