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洗顔にも◎!しわ・シミや枝毛まで!?万能すぎる「馬油」の使い方5つ

遠藤幸子

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しわやシミ、たるみなど、年齢を重ねるにつれ多くなる肌悩み。解消しようと使用コスメを増やして肌を甘やかすと、肌本来が持つ、保湿機能やバリア機能などを低下させる可能性があります。そんなときは多くの肌悩みに対応できるアイテムを取り入れ、シンプルなケアを行いましょう。そこで、マルチアイテムとして筆者がおすすめしたいのが「馬油」です。

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■馬油とは?

馬油は、主に食用馬の腹部やたてがみ部から採取した皮下脂肪を原料に作られているといいます。中国で生まれ、奈良時代に伝来したようですが、その頃は「薬」のような役割を果たしていたと伝えられています。

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■馬油の美容効果

美容に関する効果では、しわ、シミ・ソバカス、ニキビ、乾燥、冷え性、肌荒れ、湿疹、血行促進、日焼け後の炎症、薄毛、細毛、枝毛などがあるといわれています。

■馬油活用術5つ

1.洗顔・クレンジング

筆者が実際に行い、嬉しい効果を感じることができた「馬油洗顔」の方法をご紹介します。効果は人それぞれですが、乾燥が気になる季節に行うことで肌全体の乾燥が和らいだ、目尻の小じわが目立たなくなった、肌に透明感が増したといった嬉しい効果を感じることができました。
クレンジングはポイントメイクを事前に落としてから、洗顔と同じ方法を1から3まで行います。その後に洗顔してください。ただし、その後シャンプーする場合で、それが顔にかかる場合には洗顔の必要はありません。

1)乾いた手のひらにティースプーン1杯の馬油をとり、手のひらを合わせて温める。
2)手のひらに付いた馬油を顔全体に塗り、指の腹を使って丁寧に汚れを落とす。
3)ティッシュで軽くオフし、ぬるま湯で手が軽くなるまで洗い流す。
4)化粧水または精製水を含ませたコットンで優しく顔全体を拭う。

3.ブースター

洗顔やクレンジングをしたすぐ後に使用すると、次に使うコスメの浸透を高める効果があります。

4.乳液・クリームの代わり

馬油は油焼けを起こさないだけでなく、微量ながら紫外線を防止する効果があるといわれています。そのため朝晩を問わず、乳液やクリームの代わりに使用することができます。ただし、朝に使用すると肌質や季節によっては化粧崩れが気になるかもしれません。その場合はティッシュオフしてからメイクする、朝の使用は避けるといった工夫をすることをおすすめします。

5.唇の保湿や角質除去

純度の高い馬油は唇のケアにも最適です。そのまま塗れば唇を保湿できますし、粗めの砂糖と混ぜ合わせればスクラブ剤にもなります。また、唇の乾燥がひどく気になる場合には、馬油に蜂蜜を混ぜ合わせたものを唇に塗り、ラップをして数分置くといったスペシャルケアもおすすめ。

6.ヘアケア

このほか、馬油はヘアケアにも使うことができます。毛先の乾燥が気になる場合には少量を手に取り、揉み込むようになじませると毛先のパサつきを抑えられます。また、スカルプケアとしても使用することができます。方法は、下記の通り。

1)シャンプー前の乾いた頭皮に馬油を塗り、マッサージする。
2)蒸しタオルで頭皮と髪全体を覆い、湯船に浸かる。
3)数分置いて頭皮を丁寧にシャワーで洗い流す。
4)通常のシャンプーとトリートメントといったケアを行う。

古くから薬のように使われてきた馬油には、様々な効能があります。それを毎日の美活にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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【参考】
※木下繫太朗著『「馬の油」の成分に凄い薬効があった―シミ・小ジワから慢性病に驚くべき治癒効果―』(主婦と生活社)
馬油の効能とその理由 – 直江昶

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