LAR Life&Aging Report

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

冬の定番鍋!「牡蠣鍋」を安心して味わうための下処理法

オガワチエコ

オガワチエコ

mixiチェック

This entries to Hatena bookmark

印刷する

冬の定番料理といえば鍋。グツグツと煮える具材に、美味しそうな香りが漂い心を弾ませます。そんな鍋料理を引き立たせるこの時期の食材が、牡蠣です。乳白色の身が目を引きつけ、独特のプリッとした食感が舌を虜にします。ただ、食中毒を起こしやすい食材でもあるので、注意が必要。今回は、料理研究家の筆者が、「牡蠣鍋を安心して味わうための下処理法」をご紹介します。

51998413 - oyster


■「生食用」と「加熱用」の違い

鮮度のいいものが生食用で、落ちたものが加熱用だと思われがちですが、そうではありません。違いのひとつは、獲れた海域です。保健所が指定した海域で獲れたもののみが、生食用として認められます。そしてもうひとつは、保健所の規定に従い浄化漕で浄化処理されているかどうか。以上ふたつの条件のどちらかを満たしているのが生食用で、それ以外が加熱用になります。


■加熱して縮まないよう「塩水」で洗う

牡蠣を洗う際は、浸透圧に注意しなくてはなりません。水分は、塩分濃度の低い方から高い方に移動します。真水で洗うと、浸透圧の関係で牡蠣が水を吸っていったんは膨らみますが、加熱すると縮み、旨みも外に出てしまうのです。


■「大根おろし」や「片栗粉」で汚れを取る方法も

大根おろしや片栗粉をまぶしてそのまま置いておくと、牡蠣に付着したよごれが落ちてきます。しばらくして塩水で洗い流すと、ぬめりも取れて、臭みもさらになくなります。少し手間がかかりますが、美味しく食べたいのであれば取り入れて欲しい手順です。


■85~90度以上で90秒以上加熱

牡蠣でしばしば問題となるのが食中毒です。その大きな原因となるのが、ノロウイルス。ノロウイルスは、85~90度以上で90秒以上熱すると死滅するとされています。くれぐれも、縮むのを恐れて早めに鍋から取り出さないよう、じっくり煮てから食べてください。


いかがでしたか? ノロウイルスに感染してしまうと、発熱や嘔吐や下痢などの症状に陥ります。美味しい食べものには危険がつきものです。しっかり安全に調理した上で、味わって食べてください。
(料理研究家 オガワチエコ)

【関連記事】
目指せ料理上手!知っておきたい「塩」の意外な使い方4つ

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

ピックアップ

ラグジュアリー空間で“プレミアム”なエステ体験をレポート!

12月17日に「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」で開催された10周年記念イベントでは、プレミアムなエステ体験ができるスペースを特設。今回は、ブロガーの大村香織さん、越馬千春さんととも …

ストレスで肌老化が進む!?ダメージをケアしてハリ肌に導くスキンケアに注目

敏感肌でなくともお肌が荒れた時、数日を遡れば仕事のミスや誰かとのケンカなどでストレスが原因と感じる事、ありますよね。 肌はストレスを受けると血行不良などで皮膚の温度が下がってしまいます。皮膚の温度が下 …

最新の記事

sponsored by DomohornWrinkle