季節を利用する!痩せホルモンで上手にダイエットする食べ方

外気温が下がり、体温を保つだけでもエネルギーを必要とするこれからの季節は、ダイエットに最適な季節です。基礎代謝があがるのを利用して効率よくダイエットするために、通称「痩せホルモン」の分泌をうながす食べ物を毎日の食事に取り入れてみましょう!

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■「痩せホルモン」とは?

通称「痩せホルモン」と呼ばれるのは、腸から分泌される「GLP-1」というホルモンです。GLP-1には、食後に上昇する血糖値を下げる、食べたものを胃からゆっくりと移動させる、満腹中枢を刺激して食欲を抑えるなどの働きがあるため、ダイエット効果が期待できます。実際、GLP-1の分泌が多い人ほど痩せやすい体質になることもわかっています。


■「痩せホルモン」の分泌をうながす食べもの2つ

(1)野菜、大麦や海藻、納豆など、食物繊維を多く含む食べ物

食物繊維は、腸内細菌によって発酵・分解され、短鎖脂肪酸を作り出します。短鎖脂肪酸には、GLP-1の分泌をうながす働きがあります。食物繊維は野菜だけでなく、大麦などの雑穀、海藻、納豆などにも多く含まれています。とくに大麦や海藻、納豆に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌の大好物です。善玉菌が食物繊維を発酵分解して初めて短鎖脂肪酸がつくり出されますから、腸内フローラを整えることが痩せホルモンの分泌をうながす土台となるのです。


(2)EPAやDHAを含む魚

GLP-1を分泌する細胞には、魚の油であるEPAの受容体があり、そこにEPAが収まることでGLP-1の分泌をうながすことがわかっています。魚の油であるEPAやDHAは、血管と血液の健康を保つ、アレルギーを予防する、気持ちをリラックスさせるなどの働きもあり、健康に欠かせない成分です。


■「痩せホルモン」の分泌をうながす食べ方

(1)食事の最初に食べる

食事の最初に痩せホルモンの分泌をうながす食べものを食べましょう。可能であれば食事の30分ほど前に、スムージーなどの食物繊維の多い飲み物を飲んでおくことで、糖や脂肪の吸収を穏やかにする働きが加わって、よりダイエット効果が期待できます。


(2)ゆっくり食べる

ゆっくりとよく噛んで食べましょう。食事の最初に痩せホルモンの分泌をうながす食べものを摂ったとしても、食べるペースがはやいと、痩せホルモンが分泌される前にたくさん食べてしまいます。咀嚼にも満腹中枢を刺激する働きがありますから、よく噛んで食べることは食べ過ぎの予防につながります。


基礎代謝UPの季節を利用して、上手にダイエットに取り組みたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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【参考】
GLP-1とは? – ノボ ノルディスク ファーマ
大麦β-グルカンで満腹感の持続 – 大麦食品推進協議会
※たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 Vol.5 2014年 02月号 「さば缶が糖尿病に効果!名医が認めた!病気に効く食べ物」(2014年)学研マーケティング

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