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侮れない!アンチエイジングのために毎日飲みたい「お味噌汁」

遠藤幸子

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私たち日本人には非常に馴染み深い「味噌汁」。実は、この身近な味噌汁に、毎日飲みたいほどの美肌とアンチエイジング効果があるそう。今回は身近な食材、味噌についてご紹介します。

Japanese miso soup

■白味噌と赤味噌の違い

味噌には大きく分けて「白味噌」と「赤味噌」があります。その違いは製法にあります。味噌の主原料は大豆と麹。赤味噌は、大豆の配合率が高く、長時間高温で熟成させることによって色が濃くなります。そのため、赤味噌は白味噌と比較して塩分が高いという特徴も。一方白味噌は、茹でて糖分やたんぱく質を流出した大豆に精白した米や着色していない麹を多く合わせて短期間熟成させたものです。そのため、白味噌は赤味噌と比較して塩分濃度が低く、麹の糖分によって甘みをやや強く感じます。また、白味噌と赤味噌とでは栄養価も異なるため、摂取したときの働きもそれぞれ特徴があるようです。

 

■白味噌と赤味噌それぞれの働き

・白味噌
白味噌には、赤味噌にはない「GABA」という成分が豊富。GABAには興奮やイライラを和らげ、ストレスの抑制やリラックス効果があると言われています。ストレスは活性酸素を発生させて肌や体を錆びつかせるため、アンチエイジングの大敵。白味噌はアンチエイジングにも期待できるということになりますね。白味噌のこのような効能を考えると、夜に摂取するのがおすすめ! 心身をリラックスさせ、心地よい眠りを促してくれそうです。

・赤味噌
赤味噌に含まれる「メラノイジン」と「ペプチド」。どちらも抗酸化力が高く、代謝を上げる働きがあると言われています。そのため赤味噌は朝に摂取すると、体や脳にエンジンをかけてくれるような働きが期待できます。赤味噌に含まれるメラノイジンは赤く見える成分。そのため赤の色が濃い味噌ほど抗酸化力が強く、高いアンチエイジング効果が期待できるのだそうです。

 

■白も赤も共通! 期待できる効果

1.大豆イソフラボンで女性ホルモンをサポート
味噌には女性ホルモンと似た働きのある大豆イソフラボンが豊富に含まれているため、年齢とともに減少する女性ホルモンをサポートすることができると言われています。

2.発酵食品だから腸内環境改善
味噌は伝統的な発酵食品。腸内細菌を増やして、免疫力アップさせる効果が期待できます。

 3.その他
この他、味噌にはメラニンの合成を抑制し、シミ・ソバカスを予防する働きもあると言われています。

忙しい朝は、葉ものなどを手で千切り、パパッと作ることができる味噌汁。さまざまな食材と相性がいいので、残り物の処理にも最適です。アンチエイジングのため、毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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【参考】
※木下あおい著(2014)『美人はコレを食べている。食べるほど綺麗になる食事法』(大和書房)
※オーガスト・ハーゲスハイマー著(2013)『老けない人はやめている』(講談社)

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Japanese miso soup

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