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肌老化は血管が原因!?「たったひとつまみ」で改善が期待できるスパイスとは

岩田 まなみ

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年齢とともに気になってくるお肌のたるみやくすみ。30代に差しかかったころから、20代のころとは明らかにお肌の状態が違うと感じますよね。肌老化の原因は一つではないのですが、一因として“血管の機能低下”があります。血管が老化すると、お肌の細胞に酸素と栄養が届きにくくなり、全体的な肌老化を引き起こすそう。ですが、とっても身近なスパイス「シナモン」が、血管の修復をサポートしてくれるようですよ!

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■肌老化と血管の関係

血管は、内側と外側の2本のパイプが組み合わさったような二重構造をしています。年齢とともに、外側の血管の細胞がはがれやすくなり、内側の血管がむき出しになってしまうのだそう。その状態になると壊れやすく、栄養分の漏れやすい血管となってしまうそうです。
資生堂グループの研究によれば、皮膚の毛細血管が壊れやすくなってしまうと、栄養が皮膚の末端にまで届きにくくなるとのこと。これが肌老化を引き起こしているそう。お肌に良いと言われる食べ物を食べても、外側からのケアを充実させても、肝心の血管がもろくなっていると、栄養分がお肌の細胞に行き届かないのです。

■「シナモン」で血管が生き返る!?

血管がもろくなってしまう原因の一つに、「Tie2(タイツー)」という成分が関係しています。Tie2は、血管の内側と外側を接着する役割を持っているのですが、年齢とともに働きが低下。すると、外側の血管の細胞がはがれやすくなってしまうそうです。大阪大学高倉教授の研究によれば「シナモン」がTie2の活性化を促進させ、皮膚の毛細血管の機能を正常に戻す、とのこと。毛細血管まで血液が行き届けば、お肌だけでなく手足の冷えの改善も期待できるそうですから、冷えにお悩みの方にもオススメ。

■1日たったひとつまみ(0.6g)でOK!

高倉教授によれば、1日に0.6gのシナモンでTie2が活性化され、血液の漏れを90%抑えることができる、とのこと。シナモンパウダー一つまみでOKですから、ホットミルクに入れる、シナモントーストにする、など簡単に摂れるのも嬉しい! とっても身近なスパイスのシナモン。スタバなどのコーヒーショップにも置いてありますから、いつでもシナモンチャージできますね! ご自宅でも外出先でも、シナモンを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

【関連記事】
大豆だけじゃない!女性にうれしいスパイス「フェンネルシード」って?

【参考】
[2010年]皮膚毛細血管の機能低下を回復させる成分「ケイヒエキス」の開発 ― 資生堂グループ
世界一受けたい授業 授業復習  – 日本テレビ

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