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お酒を飲まなくても飲むべき!?「ウコン」がシミ・シワ・乾燥の味方な理由

岩田 まなみ

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肝機能を高めることでお馴染みの「ウコン」。アルコールとの関係が注目されることが多いのですが、しみ・しわ・乾燥という3大肌トラブルの改善も期待できるエイジングフードなのです! アルコールを飲む方も、飲まない方も、ウコンは欠かせない食材ですよ。

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■3拍子揃った『ウコン』のエイジングパワー

(1)シワの予防にも!?
表皮で作られる「ゼラチナーゼ」という酵素は、紫外線などの刺激で活性化し、コラーゲンを分解してしまいます。そのため、紫外線のダメージとしてシワが生まれるのですが、資生堂グループの研究によれば、ウコンに含まれるポリフェノール「クルクミン」に、ゼラチナーゼの活性を抑える効果があるとのこと。このほか、活性酸素を除去する抗酸化作用、紫外線ストレスによる炎症を抑える効果もあると言われており、クルクミンは紫外線からお肌を守る頼りになる存在!

(2)シミの予防にも!?
日本抗加齢学会の発表によれば、クルクミンには、紫外線ダメージによる色素沈着を抑える効果があるとのこと。また、クルクミンの肝機能を改善する効果もシミ予防をサポートしてくれるそう。肝臓が作り出す「グルタチオン」という成分は、黒色メラニンの活性化を抑え、肌色メラニンの生成を増やす働きがあるとのこと。肝臓が元気に働けばグルタチオンがスムーズに分泌され、シミの予防にも期待ができそうですね!

(3)乾燥肌の予防にも!?
同学会の発表によれば、クルクミンを継続的に摂取することで、肌の水分量が平均15%増加したそうです。肌の水分量が少ないと、お肌のバリア機能が低下し、紫外線や摩擦など外敵ストレスに弱くなってしまいますから、乾燥が気になるこれからの季節にも、ウコンは味方になってくれるかも!

 

■クルクミン含有量の高い「ウコン」はどれ?

春ウコン、秋ウコン、紫ウコンなど、ウコンんはいくつか種類がありますが、三重保環研の評価によれば、沖縄産の「原種ウコン」が一番クルクミンの含有量が高いとのこと。次いでインド産のウコンがクルクミンが多く含まれているようです。一般的には「春ウコン」にクルクミンの含有量が高いそうですから、エイジングケアのためにウコンを食べるのであれば「春ウコン」がオススメ。

■「ウコン」の取り入れ方

ウコンは、カレー粉に含まれるターメリックのことですから、カレーはもちろん、ドレッシングに混ぜたり、マヨネーズと和えたり、肉料理のスパイスに使うのもオススメ。食材として使うには、少しクセのあるウコンですが、クルクミンを配合したサプリメントも色々販売されています。エイジングケアとして『ウコン』のサプリメントを活用してみるのも一手かもしれませんね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

 【関連記事】
今あるシミを解消したい!試す価値アリ美白有効成分7選

【参考】
「ウコンエキス」に「しわ」をつくる酵素を抑える作用を発見 – 資生堂
機能性食品クルクミンの臨床応用の可能性 – 日本抗加齢学会(PDF)
市販ウコン末の品質評価 – 三重保環研年報第6号(PDF)

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