あなたの周りにも?看護師が教える「新型うつ」の特徴3つ

新型うつ病というのを聞いたことがありますか? メディアでも取り上げられることが多いので、ご存知の方も多いかもしれませんね。約20年前に心療内科や精神科で勤務していた筆者は、当時とは明らかに精神病や神経症の症状が変わってきていると感じています。うつ病もそのうちのひとつ。今回は看護師である筆者が、新型うつ病について簡単にお伝えします。

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■若年層に増えている!?「新型うつ」って?

「新型うつ病」といっても、新型インフルエンザなどのように新しいウイルスが原因というわけではありません。うつ病の症状が以前とは違っているということです。「非定型うつ病」とも呼ばれ、若い人を中心に増えているといわれています。

 

■どんなところが「新型」なの?

気分障害は軽い

うつ病というと、一般的には気分の落ち込みや食欲の低下などが思い浮かぶかもしれません。新型うつ病は、このような症状は軽いと言われています。自分を責める傾向にあったうつ病の症状に対し、新型うつ病では、他者を責めるような傾向があるようです。

 

発達障害が背景にある場合も

こちらも聞いたことがあると思いますが、「アスペルガー症候群」や「ADHD」などの発達障害が、このうつ病の背景になっていることもあるようです。コミュニケーションを苦手とするという特徴がみられます。

 

仕事への影響が大きい

仕事が長続きしない、休職と復職を繰り返す、責任のある仕事をやりたがらない、といったような傾向もみられることがあります。ストレスに非常に弱いのも特徴のひとつだと考えられています。

 

■周りが気づいてあげることも大切

この新型うつ病の場合、本人は「頑張っても社会で上手くやれない」ということに悩んでいますが、周囲からは「仕事の続かないわがままな人」と思われてしまうことがあります。本人も病気であることに気づけていない場合も多いので、ご自身の周りに「もしかしたら」と思うような方がいたら、病院に行くことをやんわりと勧めてあげてもいいかもしれません。

いかがでしたでしょうか。メンタルの病気だけでなく、時代によって増えている病気や、その症状も変わってきています。すべての病気はライフスタイルが関係していますので、規則正しい生活を心がけていきましょう。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 市村幸美)

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【参考元】
厚生労働省

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