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エイジング世代の味方!糖質オフの天然甘味料「アガベシロップ」

遠藤幸子

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糖化が老化を促進させることが注目されてきた昨今、「糖質オフ」「糖質ゼロ」などと書かれた飲料水や食品が増えてきました。しかし、それらの中には人工甘味料や添加物が多く含まれており、健康に害を及ぼす危険性も懸念されているようです。そこで、今回はアンチエイジングを意識した上でのおすすめの甘味料と、それらとの付き合い方についてお話ししたいと思います。

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■「糖質オフ」や「糖質ゼロ」の飲料水や食品が及ぼす影響

糖質オフ、糖質ゼロという飲料水や食品は、一見、ダイエットやアンチエイジングの味方のように思えます。しかし、そういった飲料水や食品に含まれる人工甘味料や添加物が、ホルモンや免疫などのバランスを乱し、老化を促進させたり、健康に害を及ぼすといった悪影響を与える可能性が指摘されています。炭水化物と人工甘味料を同時に摂取すると、セロトニンの分泌が阻害され、満腹感を感じにくくなり食べ過ぎてしまうという報告もあるようです。また、2014年の9月にはイスラエルのある研究チームより「サッカリンなどの人工甘味料は、腸内細菌を変化させて血糖値レベルを引き上げる可能性がある」という発表もありました。

 

■アンチエイジングの味方「アガベシロップ」

前述のようなリスクを踏まえると、糖質が低く、天然由来のもので作られた甘味料を摂取したほうがよさそうです。そんな中でおすすめなのが、アガベシロップ。「アガベ」という、サボテンに類似した植物の蜜を集めた甘味料で、その主成分は果糖とブドウ糖です。植物のミネラルを豊富に含んでおり、そのGI値は25と言われています。白砂糖のGI値が109、メープルシロップのGI値は73とされているため、いかにこのアガベシロップのGI値が低いかということをご理解いただけるかと思います。また、アガベシロップのカロリーは砂糖より25%低いと言われているにも関わらず、その甘さは砂糖の1.3倍と言われています。アガベシロップはダイエットとアンチエイジングの強い味方となる甘味料だと言えます。

アガベシロップの活用法

アガベシロップの活用法ですが、料理に使うほか、トーストにかけたり、コーヒーや紅茶に甘さを足したり、というときにもおすすめです。筆者はヨーグルトやトーストにかけて摂取していますが、強い甘みとまろやかな味を楽しめます。また、料理に使う場合はお菓子作りのほか、煮物などの和食にも使用することができ、深みのある味になるようですよ。

アガベシロップの選び方

アガベシロップにも様々な種類のものがありますが、やはりおすすめなのは「生(ロー)」のものです。ご購入の際は、「ロー」と品質表示された製品で、かつ、添加物を含まないオーガニックのものを選ぶことがおすすめです。また、果糖の割合が高すぎないものを選ぶのがベストです。

注意したい点

米国政府機関の実験では、糖尿病疾患を持つ方がアガベシロップを摂取し、副作用を起こしたということがあったようです。したがって、糖尿病疾患を持つ方は、アガベシロップの摂取に慎重になる必要がありそうですね。

カロリーゼロ、糖質ゼロなどの言葉に惑わされるのではなく、日頃から商品表示などに注意し、食品を選ぶことが大切だと言えそうですね。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

 【関連記事】
実はあります!「糖質少なめフルーツ」と食べるベストタイミング

【参考】
※オーガスト・ハーゲスハイマー著(2013)『老けない人はやめている』(講談社)
※勝田小百合著(2009)『アンチエイジングの鬼プレミアム』(ワニブックス)
人工甘味料で血糖値レベル上昇?- NATIONAL GEOGRAPHIC

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