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選び方でもっとキレイに!?美容賢者は知っている「お魚」の秘密

岩田 まなみ

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魚はアミノ酸スコア100の良質なタンパク源。また、血液サラサラでお馴染みのDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)など、身体に欠かせない良質の脂が含まれているので、毎日でも食べたい食材です。でも、白身魚と赤身魚の違いってご存知ですか? 魚だからどちらも同じというわけではないようですよ。

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■白身魚と赤身魚の分類

●白身魚…タイ、スズキ、ヒラメなど、肉の色が白っぽく血合いの少ない魚が白身魚です。鮭やマスも白身魚に分類されます。

●赤身魚…カツオ、マグロ、アジ、サンマ、ブリなど、血合いが多く肉の色が赤い魚が赤身魚です。青魚と呼ばれる背が青い魚は、赤身魚に分類されます。

 

■目的別に選んで!白身魚と赤身魚

(1)基礎代謝UPなら白身魚を!
白身魚には、筋肉への糖の取り込みを促し食後の血糖値の上昇を穏やかにする効果が認められているそう。余った糖が脂肪細胞に取り込まれ、脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあることが判っています。

また、魚のタンパク質は乳由来のタンパク質と比べ、筋肉量を増やす効果があることも判っているそう。しっかり筋肉のついた基礎代謝の良いカラダ作りを目指すなら、白身魚がオススメ。

 (2)ビューティー志向なら赤身魚(青魚)を!
赤身魚には、白身魚より多くのDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれています。DHAやEPAは、人間の体内では作ることができない成分。ともに中性脂肪を下げる効果があり、血流を改善してくれるそう。株式会社ニッスイによれば、EPAを豊富に含んだ赤血球は、細い血管もスムーズに流れるとのこと。身体の隅々まで血液が巡ると、クスミやクマの改善、これからの季節気になる手足の冷えの解消にも効果大!

さらに、DHAやEPAは、血液をサラサラにするだけでなく、目の健康にも深く関わるのです。目の網膜に含まれる脂肪酸の約40%がDHA。DHAは目の疲れを改善し、EPAを摂ることで涙量が増え、目の乾きにも効果があるそう。PC作業の多い方や、コンタクトで目が乾く方にもオススメ。

 (3)エイジングケアなら白身魚(鮭・マス)を!
鮭やマスに含まれる赤色天然色素「アスタキサンチン」は、ビタミンEの1000倍の抗酸化力。富士フイルムヘルスケア未来研究所の研究によれば、アスタキサンチンを摂取していると運動のエネルギー源として脂肪が優先的に利用されるようになり、既に身体に蓄積された脂肪や、食事から摂った脂質をエネルギーに変えやすくなる、とのこと。また、紫外線によって体内に生じる活性酸素を除去して、しわや水分蒸発を防ぐ効果もあるそうですから、お肌とカラダのエイジングケアにおすすめ!

お魚の選び方に迷ったときは、参考にしてみてくださいね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)

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【参考】
EPA・DHAが注目される理由 – ニッスイ サラサラ生活向上委員会
新機能に注目が集まる魚油の成分EPA – ニッスイ
成分情報 DHA – わかさ生活
富士フイルムと京大、アスタキサンチンの摂取はシワ形成と水分蒸散を抑制、トルコの学会で来月発表 - 日経バイオテク
身体を守る赤いパワー スーパーカロテノイド アスタキサンチン - 富士フイルム ヘルスケア未来研究所

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