むくみやすい人は「塩」をチェンジ!?意外と知らない塩の違い

一言で「塩」といっても、塩には原材料や製法に違いがあります。毎日の食卓に欠かせない塩だからこそ、品質にもこだわりたいですよね。味や口当たりだけでなく、ミネラルの含有量にも差があります。違いを知って味わい、使い分けましょう。

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■1:「岩塩」は一般的な塩と何が違うの?

一般的に日本で販売されている塩は、海水から作られたものです。対して岩塩は、海水が地殻変動などで陸に閉じ込められ、長い年月をかけて水分が蒸発し結晶となったもので、日本ではあまり採掘されません。岩塩には、塩味のもととなる塩化ナトリウムが99%の塩味の強いものから、20%程度の塩味の弱いものまで、さまざまな種類があります。

「藻塩」は万葉の時代からあった!?

日本の塩作りは、藻(海藻)から始まったといわれており、藻から作られる藻塩は、今ではとても貴重な塩として扱われています。

 

■2:製法によって味も変わる

海水から塩を作る製法は、窯で炊いて結晶を作る「立釜/平釜製法」、天日乾燥させて結晶を作る「塩田製法」などがあります。それぞれの製法によって、含まれる水分の量やミネラル、塩化ナトリウムの量が変わってくるので、味わいにもちがいが生まれます。海水そのものの水分を蒸発させるのではなく、イオンの力で濃縮海水を作り、それを煮詰めて結晶を作ったものが食塩です。食塩は、ミネラル分がほとんどなく、塩化ナトリウムが99%の塩味の濃い塩です。

 

■3:むくみに悩む人は「ナトリウム量」をチェック!

「塩味が濃いものを食べるとむくみが出やすい」といわれますが、それは塩に含まれる塩化ナトリウムが、体内でナトリウムとして吸収されるためです。体内のナトリウムが多くなると、身体はナトリウム濃度を下げようと水分をため込み、むくみの症状となってあらわれます。日頃からむくみやすく塩のとり過ぎが気になる方は、塩化ナトリウムの含有量が低い天然塩を選ぶといいでしょう。

 

■4:味の違いや使い分け方は?

一般的に、岩塩よりも海水から作られた天然塩のほうが塩化ナトリウムが少なく、ミネラルは豊富です。そのため食べた時に塩味だけではなく、甘味や苦味といった深い味わいを感じることができます。お料理によっては、スッキリとした塩味が合うものもありますから、そんな時には岩塩がおすすめです。

「岩塩」を使うときに注意したいポイント

岩塩は溶けにくく、塩味がすぐには出ません。サラダのドレッシングなどに使う場合には、しっかり岩塩が溶けてから味見をしましょう。溶けないうちに味見をすると、塩味が薄く感じられ、結果として塩を入れ過ぎてしまいます。

塩は、毎日の食卓に欠かせない調味料です。毎日とるものだからこそ、こだわりの塩を使って、お料理をおいしくして、健康を保ちたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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【参考】
成分比較 – 能登製塩
塩の種類と特徴 - 塩の情報室

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