メンマもピクルスも!いくつ知ってる?外国の漬け物8つ

「浅漬け」や「ぬか漬け」など、和食に欠かすことのできない漬け物。和食に限らず、毎日知らずに食べているけれど、意外に詳しくは知られていない海外の漬け物がたくさん存在します。そこで今回は、料理研究家である筆者が、知っておくと楽しい外国のメジャーな漬け物の原材料や製法をご紹介致します。

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■1.キムチ

韓国の代表的な漬け物で、焼肉店で食べる方や、お鍋にいれる方も多いのではないでしょうか。白菜や大根、青菜などを塩漬けし、唐辛子などの香辛料と合わせて漬け込むことで作られます。乳酸菌やビタミンを多く含む、韓国の国民食です。

 

■2.ザーサイ

中国の漬け物で、野菜そのものの名称でありながら、漬け物も同じように呼ばれ親しまれてます。ザーサイの茎を塩漬けし、水を抜いた後、唐辛子やウイキョウと呼ばれる香辛料と合わせ、焼酎や塩などを入れて成熟させて作られます。

 

■3.メンマ

ラーメンに必ずと言って良いほど加えられるメンマも、実は中国の漬け物です。茹でたタケノコを1ヶ月以上塩漬けにし、乾燥させて作られます。食物繊維が豊富で、カルシウムも多く含まれています。

 

■4.ピクルス

イギリスやアメリカ発祥の漬け物です。キュウリ等の野菜を塩漬けにし、酢や砂糖からなる液に漬け込んで作られます。乳酸菌によって発酵すれば完成で、酸味にはクエン酸が多く含まれています。

 

■5.スヮンツァイ(酢菜)

中国の漬け物で、酢菜(さんさい)とも呼ばれています。干した白菜に塩と水を加えよく漬け込んでから、自然発酵させて作られます。中国北東部が発祥で、そのまま食べることはあまりなく、主に鍋料理のベースとして使用されます。

 

■6.キビヤック

カナダ発祥の漬け物です。皮下脂肪のみ残して内蔵や肉を取り除いたアザラシの腹に、海鳥を詰めて作られます。長い物では数年間も地中に埋められることで完成し、北極地方の貴重なビタミン源でした。

 

■7.ザワークラウト

ドイツの漬け物で、キャベツを塩や香辛料などに漬け込み、常温で保管することで作られます。ザワークラウトとは、ドイツ語で「すっぱいキャベツ」の意味ですが、酢は一切含まれておらず、酸味は乳酸菌の発酵によって生まれるものです。ビタミンCを多く含む保存食としても知られています。

 

■8.アチャール

インドの漬け物で、本国ではカレーの定番のつけ合わせとして広く食べられています。野菜や果物を、スパイスまたは酢と一緒に、マスタードオイルに漬け込んで作られます。日本の福神漬けのような感覚でいただくのがオススメです。

いかがでしたか? 普段口にしている外国の漬け物も、その国特有の歴史や風土によって生まれています。もしも、まだ食べたことのない漬け物があった方は、今回の記事を参考に是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
(料理研究家 オガワチエコ)

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