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2週間でアンチエイジング力UP!?ダイエットも美肌も叶える食事法とは

岩田 まなみ

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20代の頃は、無理をしなくてもスタイルを保つことができたのに、30代以降は油断するとすぐに脂肪がついてしまう…。とお悩みの方は多いのではないでしょうか。順天堂大学の白澤教授が提唱する「白澤式ケトン食事法」なら、たった2週間糖質を制限するだけで、ダイエットにもアンチエイジングにも効果が期待できるとのこと。どうやら「ケトン体」という物質が重要なようですよ。

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■30代に入ると太りやすくなるのはナゼ?

20代までは、「解糖系エンジン」といって糖を燃やしてエネルギーとして使用する分量が多いと言われています。ただ年齢とともに「ミトコンドリア系エンジン」に切り替わるため、エネルギー源として糖を必要としなくなるんです。そのため、30代以降も20代と同じ食生活を続けると、余分な糖がタンパク質と結合。糖化した細胞になることでたるみの原因となったり、脂肪細胞に取り込まれて体脂肪の原因となったりしてしまいます。

■いったい「ケトン体」ってナニ?

順天堂大学の白澤教授によれば「ケトン体」と呼ばれる物質を体内で生み出す力をつけることで、ダイエットやアンチエイジングに効果がある、とのこと。ケトン体は、血液中の糖が全て使われ、さらにグリコーゲンとして貯蔵してあった糖も使い切った後、肝臓で脂肪酸によって作られます。ケトン体は、以前は悪者として扱われてきました。しかし近年では、脳のエネルギー源となりうることや抗酸化力が認められ、注目が集まっています。
通常、食べものから摂った糖は3~4時間で消費されると言われています。その後は体に貯蔵してあった糖を使います。食事ができなかったときも倒れずにいられるのは、体脂肪を燃やしてケトン体を作りエネルギーを確保できるから。糖を全て使い切って初めて、体脂肪が燃やされる仕組みになっているそうです。

■「ケトン体」スイッチをONして得すること2つ

「白澤式ケトン体食事法」は、2週間炭水化物や糖質を最小限にするだけ。白澤教授によれば、炭水化物や糖質を制限することで、ケトン体の作られやすい身体になるのだそうです。

(1)脂肪の蓄積を防ぐ
糖質を制限することで、糖をエネルギーとして使わない分、インスリンの分泌が少なくなります。インスリンには、脂肪細胞を活性化させて脂肪を取り込みやすくする性質があるため、分泌が少なくなれば自然と脂肪の蓄積が防げるのだとか。

 (2)アンチエイジング力を高める
ケトン体は、脂肪の蓄積されにくい身体を作るだけではありません。カリフォルニア大学の発表によればケトン体を構成する主成分が、活性酸素を無害化する酵素である「SOD」や「カタラーゼ」を活性化させている、とのこと。既に身体に備わっているアンチエイジング力を高めるためにも、ケトン体は大切!

白澤教授のオススメは、朝はスムージー、昼と夜は、ご飯やパンなどの炭水化物を避け、たっぷりの野菜と肉・魚などのタンパク質を摂ること。そして、ビールや日本酒など糖質の多いお酒は控えたほうが良いそうです。 たった2週間でエイジング力のあるカラダに変わるのであれば、試してみる価値アリ! ですね。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)

【関連記事】
痩せなくなったら試してみて!ダイエットの近道は「お腹周りのツボ」

【参考】
※白澤卓二著 『2週間で効果がでる!白澤式ケトン食事法』 (かんき出版)
※『クロワッサン特別編集 ココナッツオイル・バイブル』(マガジンハウス)

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