老化に負けない!「美肌の目標」定め方&近づくためのケア方法

世の中には「マイナス〇歳肌を目指す」や「女優肌を目指す」など、魅力的なコピーの化粧品や美容法がありますよね。しかし、女優さんの「実物の素肌」を見て、憧れている人はいるのでしょうか? 何事も目標設定をすることで、思い通りの未来を描けると言われています。イメージだけの「マイナス〇歳」ではなく、現実的な「自分史上最高の目標とする肌の見つけ方」と、その肌に近づくために必要な方法をご紹介します。

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■美容業界の美肌の常識!?「うなはだけつ」って?

 美容業界では「うなはだけつ」という美肌の指標があります。

「う」→潤いと適度な水分量
「な」→なめらかで、肌表面に凹凸がないこと
「は」→ハリがあり、肌が引き締まっていること
「だ」→弾力がよいこと
「け」→血色がよく、肌の色艶がいいこと
「つ」→つやがあること

言葉のイメージでは何となくわかりますが、こういう指標は案外わかりづらく、自分事として反映されないことがほとんど。そして、目で見て、触って確認するサンプルがないので、実際はどんな肌なのかわからないですよね。「どんな肌を目標にしたらよいのかな?」と思った時に指標にできる具体的なサンプルとして「今、自分が目指すべき最高の美肌」は、誰でも自分の中に見つけることができるのです。

 

■触ってみて!目指すべき肌はココにある

それは耳のすぐ横、人によっては髪の毛に隠れている部分。見えやすいところでは、二の腕のうらや太ももの内側など、普段は紫外線にあたらない身体の部分が一番キレイな肌かもしれませんが、「同じ細胞からなっている部分」としては、顔の一部である、この耳横の部分が一番キレイかなと思います。

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もし、この部分と比較して他の部分に毛穴の開き、黒ずみ、シミ、くすみや肌荒れや発疹などのトラブルが絶えないとしたら、「それはなぜ起こってしまうのか?」とちょっと考えてみてください。 この耳横の部位までは、たぶんほとんどの女性が、化粧品を塗りこむことも、ファンデーションや日焼け止めをしっかり塗ったりしたことはないと思います。 つまり、この耳横の部分と他の部分の肌に大差があるなら、今までのお手入れが間違っていたのかもしれない、と仮定できないでしょうか。

 

■あきらめないで!お手入れを見直せば肌は変わる!?

手間とお金をかけてきた部分の方が美しくないとしたら、愕然とする方がいるかもしれません。でも、うれしいことにこの部分の細胞は、トラブルのある他のお顔の部分と同じ細胞なので、これからのお手入れによっては、未来の肌は変えられる可能性があるということです。

 

■今のスキンケア、本当に合ってる?

 そういった意味で、「今、自分が目指すべき最高の美肌」は、何が基準なのかわからないイメージだけのマイナス〇歳の肌ではなく、自分の身体の中にたくさん存在しています。そう考えるとお顔の肌にフォーカスされた「年齢肌」とか「肌の部分的な老化」は、間違った化粧品や美容法にから作られた結果であると、筆者は考えています。現代のテクノロジーの進化はすばらしく、化学の力で一時的にキレイに魅せる肌をつくる化粧品は数多くあります。

 

■よく考えて!肌のターンオーバーは28日周期

新しい細胞が肌表面に現れるのは最速でも28日。なのに、塗っただけでキレイな肌になるというようなフレーズの化粧品がなんと多いことか。自然ではないことが、肌表面で行われていると筆者は考えます。「今だけキレイならそれでいい」というならそれでも構いませんが、体内で分解できない化学成分は年月と共に少しずつ盛られた毒のように溜まっていき、いずれ耳横以外の肌のようにトラブルの原因になっていくのです。

諦める前に、「自分の美しい肌の状態」を理解しよう

5年、10年と経ってしまえば、本当の犯人はわからなくなり、「老化」の一言で片づけられてしまうのがほとんど。「もう年だから」と諦めてしまう前に、ちゃんと自分のキレイな肌をわかってからスキンケアや化粧品を選ぶことが、本当の意味での「年を重ねてもきれいな肌」でいられる近道になります。

 

■自分が目標とする肌に近づくための具体策

1. 化粧品のキャッチフレーズやイメージに惑わされない

耳横や服で隠された部分の肌が顔よりキレイなのは、化粧品の化学成分や紫外線や外気にさらされる時間が短いか、ほとんどないから。といっても顔の肌は服で保護することができないので、なるべく天然由来の成分でできた、肌を保護することができる化粧品を選びましょう。

 

2. リッチ過ぎるテクスチャーの化粧品を使わない

耳横の化粧品を塗りこまない部分の肌がキレイなのは、自前の皮脂で十分潤っているから。必要以上にリッチなクリームなどを使うと、皮脂という天然の保湿剤の分泌が自力でできなくなってしまいます。皮脂が出にくくなっている乾燥肌は、表面に不要な角質が溜まってカサカサしているだけで、余計な保湿より角質ケアが大切な場合も。乾燥がひどい時は信頼できるプロのケアを受けることをおすすめします。

 

3. 化粧品にできることは肌表面のラップ1枚程度のケア!

 化粧品は肌表面の美しさを保つことはできますが、中からでてくる吹き出物やニキビ、シミなどは、内臓やホルモンバランスなどインナーケアを見直すことも大事です。肌の調子がイマイチの時は、食事や睡眠の質、日々の習慣を見直すサインでもあります。美と健康は同じものだと認識しましょう。

 

4. 自分のお顔を「高級な桃」のように扱う

自分の身体の中には、部分的にとってもきれいな肌が沢山あります。他に求めなくても簡単に見つけられます。もし、今、お顔の肌だけにトラブルがあるなら、それは今までの扱い方が間違っていただけです。できるだけ自分のお顔を「高級な桃」のように、傷つけないように大切に扱ってみてくださいね。

なんといっても同じ細胞ですから、それならできると思いませんか?
(経絡ボディメイクセラピスト/ミューフル・インストラクター 大出順子)

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