夜食グセのある人要注意!「夜食症候群」の老化リスクとは

今増えていると言われている「夜食症候群」。夜食が常習化している方は要注意! 内臓脂肪がたまり、コレステロール値などが異常な数値になる、いわゆる「メタボリックシンドローム」のリスクがあるだけでなく、老化を早めたり、美容にも悪影響を及ぼしたりするのです。そこで、今回は夜食による老化・美容リスク、回避方法に迫ります。

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■夜食クセになってない?「夜食症候群」とは

 遅くまで働いている方は、残業で夕飯を食べる機会を逃し、夜21時以降の帰宅後に、空腹を満たすのが習慣化してしまっている方は多いのでは? お酒を飲んだ後、夜中になんとなくラーメンやご飯、パンなどが食べたくなって食べてしまうという人もいるかもしれません。このように夜食の癖がつくと、「レプチン」という、食欲抑制や代謝を高めるホルモンの作用が低下してしまうのです。すると食欲が抑えられなくなり、さらに夜食がやめられなくなるという悪循環に。これが「夜食症候群」といわれる状態なのです。

 

■夜食の老化リスク「糖化」

女性にとって、夜食によって太ることも恐ろしいですが、実は老化のリスクも! 夜食は老化の原因「糖化」を引き起こすからです。

お肌にも悪影響!そもそも「糖化」って?

 「糖化」とは、身体の中で余った糖質がたんぱく質と結びつくことで、体内のたんぱく質が劣化してしまう現象のこと。糖質とたんぱく質が結びつくと、AGE(終末糖化産物)という悪玉物質が生成され、どんどん体内に蓄積されていきます。AGEにはコラーゲンを破壊する作用があるため、肌の弾力が損なわれ、たるみやシワを引き起こしてしまうのです。

 

夜食は糖化を促進させる!?

1日のなかでも代謝が低く、活動量の少ない夜に食べてしまうと、糖質がエネルギーとして使われず、体内に残ることに。血液の中の糖分、つまり血糖値が高い状態が続くと、さらに糖化が促進してしまうのです。これが夜食は糖化しやすいといわれている主な理由です。

 

■糖化を防ぐには「朝」がポイント

夜食をとって寝た翌日、朝食が食べにくくなることってありますよね。これも悪循環のポイント! さらに糖化を促進させてしまう可能性があるのです。朝食を抜くと、昼食前後で血糖値が急上昇するのに加え、通常より高くなってしまうので、身体が糖化しやすい状態になるためです。糖化を防ぐためにも夜食を控え、朝食をしっかり摂ることを心掛けたいもの。どうしてもお腹が空いてしまった夜は、食後2~3時間あけてから寝るか、糖質の低い食材を選んで食べるなど工夫してみましょう。

LARでは低糖質の食材や、糖化を防ぐ食事のポイントをご紹介しています。関連記事などから、ぜひチェックしてみてくださいね。
(LAR編集部)

【関連記事】
夜に食べても大丈夫!アンチエイジングに◎な「夜おやつ」3つ

【参考】
夜食症候群とは ‐ e-ヘルスネット
※久保明著(2013)『「糖化」をふせいで老いない・病まない体になる!』(PHP研究所)
「糖化と食事」特集 抗糖化な食事 朝食ぬきは糖化のはじまり【第10回】 – 東京シナジークリニック

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