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ツヤ髪になりたかったら日本伝統の●●を食べてみて!

岩田 まなみ

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ツヤのある美しい黒髪は女性なら誰でも憧れますよね。昔から「髪をキレイにするなら海藻!」という文句を誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。どうやら、本当にツヤ髪を作るらしい海藻パワーについて、今回はご紹介します。

ツヤ髪

■どうしてツヤがなくなるの?

髪は、「成長期→退行期→休止期」というヘアサイクルで成長します。成長期が4~6年、退行期が数週間、その後数か月の休止期を経て抜け落ちるので、お肌のターンオーバーと比べるとかなり長め。加齢やストレスで頭皮が硬くなると、血行が悪くなり、髪を作る毛乳頭細胞に酸素と栄養が届かなくなってしまいます。成長期の毛乳頭細胞が栄養不足になると、髪の内部構造が不均一となり、ツヤのない髪になってしまうのです。

 

■「海藻が髪のツヤを作る」ってホント!?

日本では、古くから海藻を食べると髪がキレイになる、と言われてきました。その秘密は、海藻に含まれる『フコイダン』にあります。髪は、毛母細胞から作られるのですが、この毛母細胞に髪の成長を促したり止めたりする役割を果たすのが毛乳頭細胞。ここが指令を出さないと髪は作られません。タカラバイオ株式会社の研究によれば『フコイダン』には、毛乳頭細胞を刺激して毛母細胞の増殖を促し、髪の成長期を維持する働きがあるとのこと。また、髪のタンパク質の生産を高めることも判っており、ただ髪を作るだけでなく、丈夫なツヤのある髪を作ってくれるのです。

■おススメは「がごめ昆布」

『フコイダン』は、ワカメやモズクなどの海藻全般に含まれる成分ですが、ダントツに含有量が多いのが「がごめ昆布」。北海道の函館近辺で採れる昆布です。強いネバリが特徴なのですが、そのネバリ成分こそが『フコイダン』です。刻んだ「がごめ昆布」をサラダやお味噌汁に入れて食べても良いですし、「がごめ昆布」を水に入れて一晩置いた「昆布水」もおススメ。そのまま飲んでも良いですし、温めて塩味を付けゴマや大葉を加えれば即席お澄まし汁にもなって便利です。髪のためはもちろん、『フコイダン』にはビタミンEと同程度の抗酸化作用がありアンチエイジングにも◎。

日本人が古くから親しんできた海藻。スーパーフード先進国アメリカでは「シーウィード」と呼ばれ、新しいスーパーフードとして人気急上昇中なのだとか。最近、髪のツヤが無くなってきた、と感じている方は、「がごめ昆布」を食べて内側からヘアケアしてみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)

【関連記事】
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【参考】
ガゴメ昆布のぬめり成分 – タカラバイオ
髪の成長とヘアサイクル ‐ 花王

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