看護師がポイント伝授!タイプ別「市販の胃薬」の選び方

30代を過ぎると何らかの胃の不調を感じる方が増えてきます。病院に行くほどではないけど、薬が欲しいというときにドラッグストアで胃薬を買う方も多いのではないでしょうか。今回は症状に合わせた胃薬の選び方や薬剤師へ相談するときのポイントについてお伝えします。

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■あなたはどのタイプ?

「胃の調子が悪い」と言っても症状はさまざまです。胃もたれや胃の痛み、食べたあとに辛くなるのか、空腹時に辛いのかなど人によって違いがあります。これを読んでくださっているあなたはどんな症状でしょうか?

薬剤師に相談するときにおさえておきたい5つのポイント

 ドラッグストアで胃薬を買うときに薬剤師がいたら相談して症状に合った薬を選んでもらうのが一番です。そのときに自分の症状をポイントをつかんで伝えられるとスムーズです。

1. 食前、食後、常に、など症状が出るのはいつか
2. いつ頃から症状があるか
3. 今まで飲んだことのある胃薬と、そのとき飲んでどうだったか
4. 現在、または少し前まで他に飲んでいる薬があるか
5. 最近の生活の変化で思い当たることがないか (食べすぎや飲みすぎが続いている、ストレスが多いなど)

 

■タイプ別!市販薬の選び方

食べた後胃がもたれる、重い人

胃の動きが弱っているタイプです。このようなときは胃の働きをサポートしてくれる胃薬を選ぶとよいと思います。商品名ですと、「太田胃散」や「キャベジンコーワα」などがこのタイプにおすすめです。

 

ふだんから胃の調子がなんとなく悪い

このタイプは胃の粘膜が荒れていたり、その粘膜を覆う胃粘液が減っていることが考えられます。「セルベール」「スクラート」などの胃粘膜を保護してくれる胃薬を選ぶといいでしょう。

 

空腹時にキリキリ痛い

この空腹時に痛みがあるタイプは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気である可能性が高いと思います。病院で検査を受けることをおすすめしますが、なかなか病院へ行く時間がとれない方は、胃酸の分泌をコントロールするH2ブロッカーである「ガスター10」が効くと思われます。この薬は第1類医薬品に分類されているので薬剤師がいないドラッグストアでは買うことができません。飲み方など薬剤師からきちんと説明を受けてから飲みましょう。

胃薬に限ったことではありませんが、ドラッグストアで薬を買うときは薬剤師と相談して買ってほしいと思います。また、今回お伝えしたどのタイプにもあてはまりますが、薬を飲んでも症状が良くならないときは、病院で診察を受けるようにしてくださいね。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

【関連記事】
「毎朝5時起床」の看護師が教える、早起き習慣のコツ4つ

【参考】
胃痛 – 太田胃散
キャベジンコーワα – 興和
セルベール 胃もたれ胃痛 胸やけなどの胃の悩み対策サイト
スクラート 胃腸薬一覧 成分情報 – ライオン
ガスター10 – 第一三共ヘルスケア

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