LAR Life&Aging Report

アラフォーからの美容を“楽”にする

巡りでセルライト・くすみ予防&解消!「2種のリンパ」の流し方

余慶 尚美

余慶尚美fNew2015

mixiチェック

This entries to Hatena bookmark

印刷する

梅雨の時期に突入し、いよいよ本格的な高温多湿のシーズンがやってきました。新陳代謝が低下し、身体のデトックスがイマイチになり、スッキリさを実感できなくなっている皆さんにリンパの働きを知っていただき、是非、セルフケアに役立てていただければと思います。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

■あなたは当てはまる?リンパ不巡で起こる4つのこと

これらはすべてリンパが滞るとありがちなコンディションです。ひとつでも当てはまる場合は、リンパや身体の巡りが滞っている証拠です。
1.顔や身体がむくみ、太りやすくなる
2.シミ、しわができやすくなる
3.風邪をひきやすくなる
4.冷え体質になる

 

■リンパの巡りが悪くなるとセルライトの要因に

リンパの役割

血管と同じく、リンパ管も身体の隅々を巡っています。血管に寄り添うように全身を巡り、血液に含まれる栄養成分が血管からしみ出して体温調節や細胞をつくるなどの活動に使われた後、リンパ管はその残りであるウイルスや老廃物などを回収します。回収された老廃物が身体の所々にあるリンパ節でろ過されます。ウイルスや細菌があった場合はリンパ節で退治され、リンパが全身をスムーズに巡ることで健康な身体づくりが実現されます。

 

リンパの巡りが悪くなるとどうなるの?

回収されるべき老廃物や余分な水分が細胞と細胞の間に留まりむくみの原因となる他、リンパ液の中の中性脂肪や老廃物が新たに脂肪を引き寄せ、セルライトと化してしまいます。

 

■「浅リンパ」でむくみ・くすみ・セルライトを改善

美容のためにリンパを巡らせる場合は、皮膚からわずか2〜3mm下の「浅リンパ」を巡らせることが大切です。

「浅リンパ」を巡らせると良いこと

・お肌に栄養を届け、ターンオーバーを調え、くすみやシワなどを改善。
・余分な水分や老廃物を排出し、むくみを改善。
・セルライト予防

 

リンパの方向・流れ方

リンパは、皮膚の2〜3mm下を巡る毛細リンパ管、浅リンパが合流を繰り返し、身体の深部へ徐々に太くなりながら全身を巡り、最終的には鎖骨下にある鎖骨下静脈に合流した後、心臓へと一方向となります。また、流れ方は実は左右非対称! 左側のリンパは両脚から順にお腹、左上半身を。そして右のリンパは、右腕から右上半身を通り、最終的には両鎖骨下静脈にそれぞれ合流します。

 

リンパの流し方・方向

リンパを流す方向は、心臓ではなく、近くのリンパ節(下図の緑色のポイント)へ流しましょう。 リンパ管はたいへん繊細です。また、ゆっくりと流れているのでお肌をなでるようにゆっくりとリンパを巡らせていきます。強い刺激はリンパ管やリンパ節を壊してしまう可能性があるので気をつけましょう。

20150528yokei01

■「深リンパ」はこう巡らせる

身体の深部を流れるリンパは筋肉の奥深く、骨の近くや内臓に絡みつくように巡っています。「深リンパ」を巡らせるには、深呼吸やストレッチによって収縮した筋肉を伸ばすことが大切です。その結果、リンパ節の免疫機能が回復し、様々な不調を改善することにつながります。筆者の記事「足むくみ解消!セラピストが教える「リンパストレッチ」3選」(関連記事参照)を参考ください。

むくみが気になる季節。リンパを巡らせ、健康美をゲットしましょう!
(美巡セラピスト/漢方美容家)

【関連記事】
ほうれい線まで消えちゃう!?頬のリフトアップでシワを解消

【参考】
※余慶尚子著(2013)『3分間で冷えとり&むくみとり ボディシェイプ リンパブラシ』(KADOKAWA)

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

Related Article関連記事

ピックアップ

美容家が実践。有名クリームの裏技で老け見えシミ肌対策を!

年齢を重ねるたびに増えていくエイジングサインの中でも、多くの女性が、肌悩みとしてあげるのが「シミ」です。シミは、肌にポツンとあるだけで老けて見えてしまうので、日頃からシミを防ぐケアをしっかりと行うこと …

「頬」が見た目年齢を左右する!?美容家が教える“若々しい印象の肌”をつくる秘訣

「見た目年齢を左右するのは頬だった!?」…実は近年、研究によって頬が見た目年齢に影響を与えることが明らかになっています。 そこで今回は、若々しい印象の頬を保つためのお手入れを、美容部員としての経験があ …

“自分時間”が美肌を作る!忙しくてもきれいな人の美肌習慣って?

肌悩みが増えるアラフォー女性にとって、美容にたっぷりと時間をかけることは、切望しながらも実際は難しいもの。家族や友人の助けなくしては、自分のための時間を確保することさえ難しい、と感じる方も多いのでは? …

見直すのはシャンプーだけではなかった!?プロが教える、毎日の「ツヤ髪ケアの秘訣」

髪のパサつきやうねり、くせ毛のために、シャンプーやトリートメント選びにこだわっているという女性は多いですよね。 さらに、ツヤ美髪を目指すなら、“使い方”にもこだわる必要があるようです。それは、“毎日使 …

ストレスでシミが加速!?美のプロも頼る美白ケアって?

出会いや別れ、環境の変化も多い春は、期待とともに精神的なストレスを感じやすい時期。この時期、肌荒れに悩みがちという女性も少なくないのでは? 最新の研究では、ストレスによる肌荒れは、ニキビやザラつきだけ …

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ビューティーの最新記事はこちら