痩せなくなったら試してみて!ダイエットの近道は「お腹周りのツボ」

年齢があがってくるとだんだん代謝が落ち、気付いたらお気に入りのスカートが入らなくなったなど、すっかり脂肪がついてしまったお腹まわりに悩む方も多いのではないでしょうか?「ぽっこりお腹をどうにかしたい!」という方に、今回は、お腹まわりの「ツボ」を刺激することで内臓の変調を調え、効率良くデトックスできる方法をご紹介します。

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■そもそも「ツボ」って?

「ツボ」とは、東洋医学の治療法である鍼やお灸、按摩の際に刺激するところで、生命活動のエネルギー「気」という概念と「血」の通り道である経絡(けいらく)上にある反応点です。
「経絡」は、体の奥深い部分から、皮膚に近い浅い部分までさまざまなところを通っており、「ツボ」は皮膚の浅いところに存在します。「ツボ」を刺激することによって、気や血の巡りが良くなり、その先にある臓腑の機能が活性化し、変調を調えていきます。そして、お腹周りは、お通じやむくみ改善、または婦人科系に効く「ツボ」が集中している場所です。

 

■ツボの場所はどうやって探すの?

まずは、ツボの場所を示す「寸」の定義を説明しますね。ツボの場所は、皆さんの指の幅から1寸を割り出します。この方法を「同指寸法」といい、もちろん指の幅の長さは人それぞれですから、「寸」の長さも微妙に違ってくるのです。それでも何となく「ツボ」の場所が定かでない……という方も大丈夫! 「ツボ」の大きさは、500円玉くらいの大きさあると言われます。もちろん、ズバリというポイントがあるのですが、あんまり神経質に考え過ぎずに、圧してみて痛いところやくぼみがあるところを刺激してみてください。また、お灸でジンワリと温めるものもいいですね。

 

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■お腹周りのデトックスに効果的な「ツボ」

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(1)気海(きかい) 脂肪燃焼  
お臍より1.5寸下。文字通り「気の海」、気を増やし、精の漏れを防ぐ。
[主治]月経不順、月経痛、おりもの、勃起不全、むくみ

(2)関元(かんげん) むくみ解消
お臍より3寸下。元気を養い、補う。月経を調整する。女性特有の不調に効く。「気海」と合わせて、「丹田」という総称。
[主治]月経不調、月経痛、不妊症、おりもの、性欲減退、勃起不全

(3)大巨(だいこ) 便秘解消
お臍より2寸下、左右外側に2寸。腹部の張りを解消。体内の余分な水分を出す。
[主治]便秘、不眠、下腹痛

(4)天枢(てんすう) 便秘
お臍から左右外側2寸。お腹の機能を改善する。
[主治]お腹の張り、子宮筋腫、糖尿病、月経痛、月経不調、精神異常、むくみ

(5)水分(すいぶん)むくみ、デトックス
お臍から1寸上。体の水分の巡りを調整する。
胃内停水(胃のちゃぷちゃぷ)、腹痛、お腹の張り、顔のむくみ

(6)中脘(ちゅうかん)代謝アップ
お臍より4寸上。胃の働きを改善。
[主治]胃痛、お腹の張り、つわり、胸やけ、精神不安

 いかがでしたか? ご紹介した「ツボ」を、あなたのお悩みにあわせて、痛すぎない程度にかけてみたり、温めたりしてみてくださいね。体の中から女性力アップ、代謝アップ、そして、デトックスもできちゃいますよ。
(美巡セラピスト/国際薬膳師/毛髪診断士 余慶尚子)

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【参考】
※兵東明 監修(2012)『経絡・ツボの教科書』(新星出版社)

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