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紫外線だけじゃない!「酸化」ダメージを抑えるドリンク3つ

岩田 まなみ

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紫外線が強い季節になると頻繁に耳にする「抗酸化物質」や「活性酸素」という言葉。活性酸素は紫外線ストレスだけでなく、例えば呼吸をするだけでも体内に発生します。私たちの身体には、活性酸素の発生を抑える抗酸化作用がもともと備わっているのですが、年齢と共に弱まってしまいます。そこで、簡単に取り入れることができる「酸化」対策になる飲み物を3つご紹介したと思います。

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■「活性酸素」が増えすぎると…

活性酸素は、私達の身体に必要なものなのですが、増えすぎると細胞と結びついて「過酸化脂質」となります。過酸化脂質となった細胞は本来の働きができず、お肌のターンオーバーの乱れ、メラニンの過剰生成、真皮層へのダメージなど、お肌を老化させる一因に。紫外線、排ガス、ストレス、暴飲暴食など、日常のあらゆる場面で活性酸素が増える原因が起こりうる、とても身近な存在。ですから、こまめに抗酸化物質を取り入れることが大切です。

 

■「酸化」対策になる飲み物 3つ

(1)ブドウジュース

ブドウ種子や皮に含まれる渋み成分「プロアントシアニジン」には、強い抗酸化作用があります。キッコーマン株式会社の実験によれば、半年で明確なシミの改善効果が確認されたとのこと。赤ワインにも同様の成分が含まれていますが、こまめに補給するなら、ブドウジュースがオススメ。

 

(2)コーヒー

コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」には、抗酸化作用だけでなく、コーヒーを飲む機会が多い人ほど、紫外線によるシミが少ないという研究結果もあるほど! コーヒー1杯で、赤ワインと同等、緑茶の約2倍のポリフェノールを摂ることができます。

 

(3)ウーロン茶

ウーロン茶は、発酵を途中で止めた半発酵茶です。この半発酵の過程で茶葉に含まれるカテキンが結合して重なり合ってできたポリフェノールを「ウーロン茶ポリフェノール」と呼び、カテキンが重合することにより、単体のカテキンにはないウーロン茶ポリフェノール独特の効果が産まれます。

ウーロン茶ポリフェノールには、活性酸素を除去する「SOD酵素」の働きを高める作用が期待されているほか、肝臓で作られる胆汁酸の排泄を促進して、脂溶性ビタミン(ビタミンEなど)を吸収しやすくする働きもあり、抗酸化作用の強いビタミンEの吸収を促す効果もあり◎。

ポリフェノールは、水溶性のため体内に2~3時間しかとどまることができません。水分補給は毎日必ず行うことですから、これからは抗酸化物質の含まれた飲み物を意識的にチョイスしてみてはいかがでしょうか。

(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

 

【関連記事】

憶えておきたい!30代が「女性ホルモン」と賢く付き合うための栄養素って?

 

【参考】

※ ポリフェノール(クロロゲン酸類) - 社団法人全日本コーヒー協会

※ 成分情報 ウーロン茶 - 株式会社わかさ生活

※ 活性酸素がお肌に与える影響 – 三省製薬株式会社

※ ブドウ種子エキス - キッコーマン株式会社

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