夏までに痩せ体質!?「褐色脂肪細胞」が活性化する食べ物5つ

夏に向けて、本格的にダイエットに取り組みたい季節になりましたね。私たちの身体には余分なカロリーを中性脂肪として蓄える「白色脂肪細胞(はくしょくしぼうさいぼう)」と、反対にエネルギーを生産して熱を生み出し、体温維持や余分なエネルギーを燃やす働きのある「褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)」があります。この「褐色脂肪細胞」を活性化させることが、痩せ体質を作るには重要な鍵なのです。

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■褐色脂肪細胞を刺激する身近な食べ物5つ

(1)生姜

冷え取り食材としてお馴染みの生姜。生姜の辛味成分などは交感神経を刺激し、褐色脂肪細胞を活性化させます。また加熱乾燥することで「ショウガオール」と「ジンゲロン」が増加して、蓄積された糖や脂肪の燃焼を促して熱を生産し、体温を上げる効果があります。ダイエットには加熱乾燥して作られたジンジャーパウダーがおすすめです。生姜以外にも辛味成分が含まれるネギやわさびにも褐色脂肪細胞を活性化する働きがあるため、積極的に食べておきたいもの。

 

(2)ワカメ

ワカメの色素「フコキサンチン」には、脂肪細胞の中にあり、カロリー消費に役立つ「UCP1」というタンパク質を増やす働きがあるそう。抗酸化作用の高いアンチエイジング食材でもあるそうなので、一石二鳥!

 

(3)シナモン

シナモンの香り成分「シンナムアルデヒド」は、交感神経を刺激して褐色脂肪細胞の働きを活性化することがわかっているそう。毛細血管を丈夫にしてスムーズな血流をサポートする働きもありますから、手足の冷え、顏のクスミ、クマが気になる方にもおすすめ。

 

(4)ミント

ミントの「メントール」にも褐色脂肪細胞を活性化させる働きが。唾液に含まれる「ヒスタミン」には、満腹中枢を刺激するだけでなく褐色脂肪細胞を活性化させる働きがあるそうですから、ミントガムを噛めば相乗効果が期待できそう。

 

(5)グレープフルーツ

グレープフルーツの香り成分「リモネン」にも褐色脂肪細胞を活性化する働きが。ジュースの場合は甘味料が加えられている場合もありますので、ダイエット中にはそのまま食べる方が良いかも。

どれもとっても身近な食べ物ですから、毎日の食生活に意識して取り入れれば、いつの間にか痩せ体質になっているかもしれませんよ。是非、試してみてくださいね!
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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【参考】
脂肪細胞について - 金沢医師会
褐色脂肪細胞組織でのエネルギー消費と食品成分による活性化 – 斉藤昌之(PDF)
美容・健康・ダイエット – フロリダグレープフルーツ協会
フコキサンチン – わかさ生活
※日経ヘルス2015年5月号(日経BP社)
※石原新菜著(2013)『病気にならない 蒸しショウガ健康法』(アスコム)
※NHKためしてガッテン(2013)『科学の秘策で食べて、やせる。』(主婦と生活社)

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