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全身油断できない!「夏老け肌」にうれしい栄養素2つ

岩田 まなみ

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もうすぐ夏休みですね。アウトドアを楽しむご予定の方も、美術館巡りなどインドア派の方も避けて通れないのが夏の紫外線。紫外線は、シミやソバカスの原因となるだけでなく、シワの原因にも! 夏が終わったら、お肌がシワシワだった……なんてことにならないように、しっかり取りたい栄養素を2つご紹介します。

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■紫外線でシワができる理由2つ

(1)コラーゲンが壊されちゃう!

日焼けをするとお肌がシワっぽく感じる、夏になるとシワが増えるような気がする……と思っている方、「気がする」のではなく、紫外線は本当にシワの原因となります。紫外線を浴びると発生する活性酸素は、コラーゲンを分解してしまうため、お肌からハリを奪い、目じりのシワやほうれい線を作る要因に。このため夏のお肌はシワっぽくなってしまうのです。

 

(2)水分が逃げちゃう!

紫外線を浴びると、身体は紫外線から皮膚を守ろうと角質層を厚くします。角質層が厚くなると、お肌のキメが荒く水分が蒸発しやすい状態になり、シワができやすい環境になってしまいます。また、キメが荒くなるとお肌のバリア機能も弱まり、肌荒れしやすい状態に。夏は紫外線だけでなく、汗や日焼け止めなどお肌への刺激が多い季節ですから、気をつけたいですね!

 

■夏老け肌予防に必須の栄養素 2つ

(1)リコピン

ビューティー成分としてお馴染みの『リコピン』。リコピンは、活性酸素を除去してメラニンの生成を抑制することで、シミを予防します。またカゴメ株式会社によれば、リコピンを摂取していると、紫外線を浴びても皮膚のコラーゲンを生成する元となる物質が増えるという研究もあり、これによれば紫外線を浴びてもコラーゲンが減少しないだけでなく、むしろ増える可能性があるとのこと。リコピンは、脂溶性のため皮膚に蓄積して効果を発揮するのもうれしい!

 

(2)カルシウム

カルシウムは、お肌の顆粒層に多く存在するミネラル。顆粒細胞が分化・成熟して角質細胞を作る際に欠かせません。カルシウムが不足すると細胞が充分に変化できず、お肌のターンオーバーが乱れる原因に。また、生理学研究所の研究によれば、お肌はカルシウムを細胞に取り込むことで、角質細胞同士の接着を強めてバリア機能を高めているとのこと。骨のイメージが強いカルシウムですが、お肌のためにも大切なミネラルなのです。

 

■摂り方のポイント

(1)リコピン

リコピンはトマトに含まれる成分。トマトを食べても良いのですが、リコピンは加熱することで生のトマトの2~3倍吸収がUP。また、ビタミンEと一緒に摂ることでも吸収率がUPすることが分かっていますから、オリーブオイルで炒めたトマトを食べる、トマトジュースにオリーブオイルを加えて飲むなど、加熱+ビタミンEで吸収率UPです。

 

(2)カルシウム

カルシウムはマグネシウムと一緒に摂ることで吸収が高まります。ミネラル分の多い硬水や、海藻や雑穀はカルシウムとマグネシウムが両方含まれていておススメ。

紫外線は、お顏だけでなく、手や足にも降り注いでいます。夏が終わったら手がシワシワ! なんてことにならないためにも『リコピン』と『カルシウム』で、夏老け肌を予防してみてはいかがでしょうか。

(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

 

【関連記事】

夏こそ大切!意外と知らない「ミネラルウォーター」の選び方

 

【参考】

美肌の最強タッグあらわる!コラーゲンを増やす成分リコピン – カゴメ株式会社

皮膚のかさつきを防ぐ温度センサーの働きを解明 – 生理学研究所

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