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肌荒れ、長引いてない?美肌を作る「徐波(じょは)睡眠」とは

市村 幸美

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睡眠不足が肌荒れの原因になることはみなさんもご存知でしょうが、それ以外にも、「睡眠の質」も大きく影響します。パソコンやテレビ、スマートフォンから発せられるブルーライトは睡眠の質を低下させ、睡眠中に肌を修復してくれる成長ホルモンの分泌が減り、肌荒れの原因になるのです。

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ブルーライト量「スマホから」が最も多い!?

ブルーライトはテレビやパソコンからも発せられているのですが、そのなかでもスマートフォンは光の量が多く、眼と画面の距離が近いために脳への影響も強くなります。ブルーライトとは、人の目で見ることのできる光の中でも、最も波長が短く強いエネルギーを持っている青い光のことで、その光は目の奥の網膜まで到達すると言われています。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。

「ブルーライト」と睡眠の関係

人の睡眠は、脳から「メラトニン」という睡眠ホルモンが分泌されることによって眠気が起こります。ブルーライトは脳を刺激しメラトニンの分泌を抑えてしまう働きがあることが研究によって判ってきているそう。そのため、夜遅くまでパソコンやスマートフォンなどを使用するとメラトニンの分泌が抑えられ、「寝つきが悪い」「ぐっすり眠れない」など、睡眠の質の低下につながってしまうのです。

 

美肌を作る「徐波睡眠」とは?

睡眠と美容の関係で重要なのが、徐波睡眠(じょはすいみん)といって、眠りについてから最初の3時間の睡眠。この時に成長ホルモンがシャワーのように分泌されることによって、肌の新陳代謝が活発になり美肌を作ってくれるのです。しかし、ブルーライトの影響で睡眠の質が低下すると、この成長ホルモンの分泌量も少なくなり、肌が荒れやすくなる可能性が。

夜はできるだけブルーライトを発するものを見ないことが一番。どうしても見たい場合には、現在ブルーライトをカットしてくれるメガネも多く出ているので、活用するのがおすすめです。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

【関連記事】
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【参考】
ブルーライトとは – ブルーライト研究会
※坪田聡著(2013)『あなたを変える睡眠力』(宝島社)

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