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塗るだけじゃダメ!紫外線対策ができる食べ物4つ

岩田 まなみ

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夏避けて通ることのできない「紫外線対策」。UVケア用品や日傘などの外側からのケアはもちろん大切ですが、紫外線ケアには、「内側からのケア」を忘れてはいけません。その理由は紫外線を浴びると発生する「活性酸素」。活性酸素は、シミやシワといったお肌トラブルを引き起こす原因になっちゃうんです。そこで、夏こそどんどん摂取したい、紫外線対策にバッチリなジュースやフルーツを4つご紹介します。

■夏こそ食べたい!紫外線ケアできちゃう食べ物4つ

(1)トマトジュース

トマトに含まれる「リコピン」は、ビタミンEの100倍以上の抗酸化力があって、活性酸素を除去してくれます。カゴメ株式会社の研究によれば、リコピンは皮膚に蓄積して、その効果を発揮するとのこと。まさに「食べる日焼け止め」ですね! 「リコピン」は、加熱後、ビタミンEと一緒に摂る事で吸収が高まりますから、製造過程で既に加熱されているトマトジュースにオリーブオイルを数滴たらしていただけば、「リコピン」の吸収率をさらにUPさせることができます。

(2)ベリー類

ブルーベリーなどベリー類に含まれるポリフェノール「エラグ酸」は、ポリフェノールに共通してみられる抗酸化作用に加え、メラニン色素を産生する酵素の活性を抑える働きがあります。夏はフレッシュなベリーは手に入りにくいので、冷凍や缶詰を利用しましょう。

(3)アセロラジュース

アセロラは、ビタミンCの含有量が高いのも魅力なのですが、注目したいのは「アセロラポリフェノール」。株式会社ニチレイスーコの研究によれば、「アセロラポリフェノール」には、メラニン色素を生成するのに必要な酵素『チロシナーゼ』の活性を抑える効果や、メラニンの沈着を抑える効果があることが分かっています。メラニンの生成をブロックするだけでなく、沈着も抑えてくれるので、白い美肌を目指す人のためのジュースと言えそう!

 (4)キウイフルーツ

意外に思われるかも知れませんが、キウイフルーツのビタミンC含有量は、レモンより上。東京都健康長寿医療センターと東京農工大学の研究チームによれば、ビタミンCが不足すると表皮が薄くなりメラニン色素の生成が増加するとのこと! ビタミンCはたくさん摂りたいですね。

■キウイの抗酸化力はお墨付き!

キウイフルーツのもう一つの魅力は、抗酸化力。抗酸化物質には、活性酸素に直接働きかけるもの(スカベンジャー(Y))と、スカベンジャー(Y)と活性酸素を橋渡しする働きのあるスカベンジャー(Z)があります。

スカベンジャー(Y)と(Z)は、どちらかが欠けては反応が進まず、両者が揃わないと活性酸素の除去ができないのですが、東北大学大久保教授の研究によれば、キウイフルーツには、スカベンジャー(Y)とスカベンジャー(Z)、両方含まれていて、抗酸化力に優れたフルーツとのこと。今が旬の美味しい季節ですから、毎日食べたいですね!

紫外線ストレスを和らげるには、「紫外線を浴びる前」に対策になる成分を補給しておくこともポイント。とくにビタミンCやポリフェノールは、水溶性のため体内に蓄積されませんから、こまめに補給して、紫外線に強いカラダを作りましょう!
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)

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【参考】
アセロラポリフェノールに関する美白効果 – ニチレイスーコ
成分情報 エラグ酸 – わかさ生活
リコピンに日焼け予防効果および字やけ由来の肥厚を抑制する効果が期待 さらにビタミンEとの組合わせで効果が向上 - カゴメ
皮膚におけるビタミンCの機能について - 東京都健康長寿医療センター研究所
体内の活性酸素を退治するキウイの“スカベンジャー” – ゼスプリインターナショナルジャパン

 

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